債務整理によって日常生活にどんな影響やデメリットがある?

債務整理は合法的に借金整理を行うことができるので、多重債務を抱えて借金を返済できなくなった人にとって大きなメリットがあります。

 

しかし、日常生活をする上でデメリットが多いと、債務整理することをためらってしまいますよね。「債務整理したいけど、デメリットが気になる…」こんな方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、債務整理をしたときのデメリットについて詳しくご紹介します。

債務整理のデメリットについて

債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産の3つ方法があります。共通点もありますが、それぞれ違うデメリットもあるので以下にまとめてみました。

任意整理のデメリット

  • 信用情報機関に事故情報が登録される
  • 強制執行を中断できない
  • 借金の元本は減額されない

個人再生のデメリット

  • 信用情報機関に事故情報が登録される
  • 名前・住所が官報に広告される
  • 継続的な収入が必要になる
  • 申立から再生計画認可まで6ヶ月かかる
  • 保証人に迷惑がかかる

自己破産のデメリット

  • 信用情報機関に事故情報が登録される
  • 名前・住所が官報に広告される
  • 一定以上の資産が処分される
  • 一部、職業が制限される(破産手続き開始〜免責確定まで)
  • 保証人に迷惑がかかる

日常生活で注意すべきポイントは?

債務整理で共通するデメリットは、信用情報機関に事故情報が登録されることです。よく言われる「ブラックリストに載る」という状態になるわけです。

 

ブラックリストに載ると、新たに借金したりクレジットカードを作成することが、一定期間できなくなります。

 

その期間は、任意整理で約5年、個人再生・自己破産は約7〜10年ほどです。この間、車や住宅ローンも組むことができません。

 

また、個人再生や自己破産を選択した場合、すべての債権者を対象に借金整理することになります。なので、保証人付きの借金があるときは保証人に迷惑がかかります。

 

債務者の借金支払い義務は免除されますが、保証人による保証債務の履行義務が消えるわけではないので、債権者から保証人に一括返済が求められることになります。

 

もし、支払うことができなければ、保証人も同じく債務整理をしなければならない場合があります。

 

一方、任意整理の場合は、債権者を選んで手続きすることができるので、保証人のいる債務を除いて、債務整理を行うことも可能です。

まとめ

自己破産は、借金の支払い義務が免除される手続きでメリットも大きいですが、一定以上の資産が処分されたり、職業制限があるなどデメリットも多くなります。

 

しかし、債務整理後は日常生活への影響はそれほど大きくありません。新しく借金したりローンを組めなくなることぐらいです。それも一定期間すぎるとなくなります。

 

借金に悩まされなくなるメリットの方が大きいので、できるだけ早く債務整理を検討してみてはどうでしょうか?

 

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