【詐欺に注意】悪徳弁護士を見分けるポイントについて解説します!

OKポーズを取る男性

 

過払い金返還請求を弁護士に依頼するとき、適当に事務所を選ぶのは危険です。

 

怪しい事務所に頼んでしまうと、弁護士費用を払っているのに全く状況が進展しなかったり、いつまで経っても過払い金が振り込まれないこともあります。とはいえ、多くの方にとって、悪徳弁護士かどうか判断するのは難しいですよね。

 

そこで今回は、過払い金請求で詐欺に合わないために、悪徳弁護士の見分け方を5つご紹介します。

悪徳弁護士の見分ける5つのポイントとは?

過払い金返還請求で詐欺に合わないために、チェックしておくべきなのは以下の5つのポイントです。

1.貸金業者から紹介された弁護士かどうか

消費者金融などから紹介されるのは、貸金業者のために弁護活動をする提携弁護士です。

 

資格は持っていますが、依頼者より貸金業者の利益を優先するので、依頼者にとって不利な内容で勝手に和解することもあるようです。

 

もし、貸金業者から弁護士を紹介されたとしても、依頼してはいけません。

2.最初の面談で弁護士自身が対応しない!

一般的に、過払い金返還請求の依頼をするときは、弁護士自身が面談することになっています。

 

ですから、依頼をするときに弁護士と直接面談していなかったり、電話・メールのみで依頼を受けようとするのであれば、悪徳弁護士かもしれません。

 

最初の法律相談で、弁護士が過払い金請求の説明をせず、その後も顔を合わせることもないのであれば、注意しましょう。

3.弁護士費用が相場よりも高すぎる!

過払い金請求の弁護士費用は「着手金」「基本報酬」「過払い金返還報酬」の3つから構成されていますが、だいたいの相場があります。

 

具体的にはこちらの記事(過払い金返還請求にかかる弁護士費用について)で紹介していますが、債権者1社あたりの費用の相場はこのようになります。

 

  • 着手金…0〜2万円
  • 基本報酬…2万円前後
  • 過払い金返還報酬…回収額の20〜25%

 

もし、これらの金額よりも大幅に高額な場合、詐欺の可能性があります。他の弁護士事務所を探した方がいいでしょう。

4.報酬に関する契約書を作らない!

弁護士と面談して正式に依頼したときには、報酬に関する契約書が作られます。

 

弁護士への支払いや過払い金の払い戻しは、契約書で定めたとおりに行われますが、中には契約書を作成しない事務所もあります。

 

このような事務所は、弁護士費用を期限なく支払わせたり、依頼人への報告を怠ったりすることが考えられます。

 

また、取引履歴や和解書などの資料や関係書類を、依頼人に渡すことを拒む傾向があるので注意してください。

5.事件の途中で過払い金を支払わない!

事件の途中であっても、貸金業者から過払い金が戻ってきたら、費用を差し引いた分を依頼者は受け取ることができます。

 

しかし、悪質な弁護士事務所は、事件の途中であることを理由に、過払い金が戻ってきても返却しません。さらに、事件終了後に報酬額を上乗せして請求する場合もあります。

 

ですから、最初の説明を受けるときには、『事件の途中でも過払い金を返してくれるか』、この点について確認が必要です。事件の終了後に一括して返却する弁護士事務所には注意しましょう。

まとめ

悪徳弁護士事務所を見分けるポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 弁護士報酬が相場に比べて明らかに高すぎる
  • 最初の面談のときに弁護士が対応しない
  • 貸金業者から紹介された弁護士であること
  • 報酬に関する契約書を作っていない
  • 過払い金を回収しているのに返そうとしない
  • 取引履歴・引き直し計算書などの資料を渡そうとしない

 

過払い金返還請求で詐欺に合わないためにも、上記で紹介したポイントを確認しながら弁護士を選びましょう!